日本こども財団の活動早わかり

日本こども財団とは、WYSH (ウイッシュ)教育を開発 し、同じ悩みを持つ学校に普及するための団体です。

 

WYSH の意味は?

W ell-being of Y outh in S ocial H appiness の略称で、 周囲の人(社会)とともに子ど もたちの幸せの実現を目指しま す。こどもが望ましくない行動 をとっているとき、目先の関連 知識やスキルを提供するだけで は、効果は限られており、結 局、こどもが自主的に行動を変え るには、一人一人のこどもが自分 の長所に気付き、夢や希望、将来 の幸せという大きなゴールを見つ けること、さらに、その間の努力 を見守り支える周囲の人の存在す ることが必要であるという私たち の経験に基づいています。

WYSH 教育の理念

WYSH 教育が扱う範囲は、前述 のように、時とともに変化します が、絶対に変わらないものがあり ます。それは、障害の有無にかか わらず、国籍にかかわらず、そし て、生まれた環境にかかわらず、 世の中の「すべての子どもたち が、自分のいいところに気付い て、自信を持ち、その子らしく、 自分の力で大きく羽ばたけるよう に応援する」という理念です。そ れが、WYSH 教育の最終ゴール です。

 

時代背景に合わせた WYSH プログラムは どうやって作るの?

毎年、WYSH教育の実施を希 望する学校を公募し、応募のあっ た全国の学校の中から実施の必要 性の高い(大きな問題を抱えてい る状態)学校1~2校を選抜し、 木原雅子が直接学校(小学校、中 学校、高校、特別支援学校)を訪 問し、その学校の生徒の状況に合 わせたWYSH教育のモデル授業 を開発します。

 

1実施予定校での事前調査

事前調査のために、現地の学校まで赴いて、学校の現状を正確にヒアリングします。

2オリジナル教材の開発

ヒアリングで得られた事前調査に基づき、その学校の現状に応じたオリジナル教材を開発します。開発には約1か月かかります。

3モデル授業の実践

木原雅子が児童生徒に対して、直接授業を実施します。この授業内容は、後日、教育効果を測定し、次年度以降の教員向けの研修会で事例として紹介されます。

モデル授業の開発は、木原自らが 開発した「社会疫学」という方法 論を活用して行います。1990 年から約35万人に及ぶ質問票調 査と1000人を超える面接調査 の科学的分析結果をもとに、これ までに30万人以上の児童生徒を 対象にWYSH教育を実践し、知 識の上昇、リスク認知上昇、自尊 感向上、学力向上、いじめの減 少、不登校の減少など、多角的な 効果が繰り返し確認され、教育現 場で高い成果をあげてきました。

 

モデル化が完了した授業プログラム は、中央研修会で各学校の先生に伝 えられ、教育現場で活用されます。

毎年8月、京都にてWYSH教 育指導者養成中央研修会を開催 しています。小学校向け2日 間、中学校向け2日間、高等学 校向け2日間、基礎コースと応用コース、集団指導と個別指導 等が含まれ、全国から教員が集 まります。事例集、パワーポイ ント教材、DVD 教材等も多数 準備しています。

≪モデル事業の具体的事例≫

「中学生の自分探し」(中学2年生)~自分を見つめ目標を見つける~

「思春期のこころとストレス解消法」授業例(中学1年生)

「高校デビューシミュレーション」の授業例(中学3年生)

「周りと心でつながろう」の授業例(小学6年生) ~ケータイ・スマホ使用への注意喚起~

「大人になるということ」授業例(中学1年生) ~自立/自律した生徒の育成~

「まもる、ということ」の授業例(高校2年生) ~自分や他者をまもる、自尊感の育成~

「人生の歩き方」授業例(高校2年生) ~目標を持ち、自立/自律した生徒を育成する~

「自分を知ろう!」(高校2年生) ~コミュニケーション力、自尊心の育成~

「大切なものを考えよう!」(高校2年生) ~自尊心の向上とレジリエンスの育成~ など

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